iPad Camera Connection Kitは、USBタイプとSDカードタイプの2つが同梱されている。
所有しているデジタル一眼レフカメラは、コンパクトフラッシュが採用されているため、SDカードリーダーは使用できない。カメラ付属のUSBケーブルでつなぐことになる。Rawは滅多に使わないので、Jpegのみであればコピーはすぐ終わる。
更にDigital AVアダプタがあれば、旅行中の写真をテレビに繋いで家族と一緒に楽しむことができる。Digital AVアダプタは、しばらく躊躇していたが、結局購入してしまった。あればあったで、旅先ではやたら便利なのであった。
Appleサポートによると、セルフパワーモードに対応したUSBハブを経由すれば、認識できるようになる。
所有していたサンワサプライのUSBハブ「USB-HUB220WH」にACアダプタを接続したところ、単独では認識できなかったカードリーダーやiPod touchをiPadに接続できた。iPod touchのビデオ機能は結構使うので、iPadにデータを集約したいときに使えるテクニックだと思う。
昔からカメラ用の外部ストレージはあったが、更にモニターで確認しつつテレビにも映し出せる。便利な世の中になったもんだ。